職場内クラスター、静岡県内初の認定【新型コロナ】(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県と静岡市は25日、静岡、焼津、牧之原の各市で計8人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。このうち静岡市の5人は既に感染が確認された男性派遣社員と同じ工場に勤務し、市はクラスター(感染者集団)に認定した。県内でのクラスターは9例目で、職場内のクラスター認定は県内で初めて。  静岡市は、工場に不特定多数の人が出入りしていないことや感染拡大の可能性が低いこと、濃厚接触者の特定ができていることなどを理由に会社名を公表していない。  工場ではマスクや手袋の着用など感染症防止や衛生管理に努めていたが、マスクを外さざるを得ない昼食の際に、狭い場所で会話をしていたことがクラスター化を防げなかった要因とみられる。市は同じ建物にいたほかの数人についてもPCR検査を実施する方針。  一方、県によると、焼津、牧之原両市の感染者は2人とも感染経路は不明。それぞれ職場ではマスクをし、発症日以降は出勤していない。  このほか、静岡市は23日に感染を発表した市立西奈図書館職員の濃厚接触者1人の感染も確認した。26日以降に詳細を公表する。  県内の累計感染者数は延べ453人(再陽性者を含め454人)になった。

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(2020/08/25)