昨年覇者のメドヴェデフは盤石のスタートも「まだまだ改善するところたくさん」<男子テニス>(tennis365.net)

【リンク先抜粋】
男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000)は24日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのD・メドヴェデフ(ロシア)が予選勝者のM・ギロン(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。 【メドヴェデフらW&Sオープン対戦表】 上位8シードは1回戦免除のため、2月に行われたオープン13・プロヴァンス (フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)以来、約半年ぶりの公式戦となった24歳のメドヴェデフはこの日、ファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得。ギロンに1度もブレークを許すことなく、1時間29分で勝利した。 昨年のW&Sオープンを制しており、大会連覇を狙っているメドヴェデフは、ベスト8進出をかけて3回戦で予選勝者のA・ベデネ(スロベニア)と対戦する。ベデネは2回戦で世界ランク24位のT・フリッツ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。 男子プロテニス協会のATP公式サイトでメドヴェデフは「良いサービスが打てたし、勝てたことに満足している。予選と合わせて3回も勝ってきた相手に勝てたことはうれしいこと。ベースラインからのプレーはあまり良くなかった。次のラウンドに向けて、まだまだ改善すべきところはたくさんある」と語った。 同日には第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第6シードのM・ベレッティーニ(イタリア)、第8シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)らが3回戦へ駒を進めた一方、第2シードのD・ティーム(オーストリア)、第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)らが姿を消した。 これまでW&Sオープンはアメリカのシンシナティで行われていたが、今年は新型コロナウイルスの影響で全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と同じ会場で行われる。 全米オープンは31日に開幕予定。

続きはこちら

(2020/08/25)