セリーナ 約3時間の熱戦制し初戦を突破「わくわくしている」<女子テニス>(tennis365.net)

【リンク先抜粋】
女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、WTAプレミア)は24日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が予選勝者のA・ルス(オランダ)を7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-0)のフルセットで破り、初戦突破を果たした。 【大坂、セリーナらW&Sオープン対戦表】 上位8シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となった38歳のセリーナはこの日、14本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。2度のタイブレークを制し、2時間48分の熱戦を制した。 女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはセリーナのコメントが掲載されている。 「(センターコートの)アーサー・アッシュ・スタジアムでプレーできて、何かテストに合格した気分になった。観客はいなかったけど、私の頭の中には彼らがいたの。今、私はフィジカル的には信じられないほど健康な状態。1日1日を大切に過ごして、明日の調子を見てみたいと思う。準備はできているし、わくわくしている」 2014・2015年以来5年ぶり3度目のW&Sオープン制覇を狙うセリーナは、ベスト8進出をかけて、3回戦で第13シードのM・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。サッカリは2回戦で世界ランク33位のY・プチンセワ(カザフスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。 同日には第4シードの大坂なおみ、第5シードのA・サバレンカ(ベラルーシ)、第8シードのJ・コンタ(イギリス)らが3回戦に駒を進めた一方、昨年覇者で第7シードのM・キーズ(アメリカ)はO・ジャバー(チュニジア)にストレートで敗れて姿を消した。 これまでW&Sオープンはアメリカのシンシナティで行われていたが、今年は新型コロナウイルスの影響で全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)と同じ会場で行われる。 全米オープンは31日に開幕予定。

続きはこちら

(2020/08/25)