県内企業の夏のボーナス 2年連続減 コロナ影響(テレ玉)

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県内企業のことし夏のボーナスは新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2年連続の減少となったことが埼玉りそな産業経済振興財団の調査で分かりました。 調査は、7月中旬に県内企業935社を対象に行われ、回答率は23.4%でした。 それによりますと、夏のボーナス1人あたりの支給額は34万6813円で、前の年に比べ0.2%減少し、2年連続の減少となりました。 業種別にみますと、製造業は、前の年に比べ10・7%と大幅減少となりました。 一方、非製造業は前の年に比べ3.8%増となっています。 スーパーなどで新型コロナウイルスによる「巣ごもり需要」があったことが一因とみられています。 ボーナス減少には、ことしに入ってからの新型コロナウイルスの感染拡大が大きな影を落としています。 また、ことし冬のボーナスの支給予定は前の年の冬に比べ「増加」7.5%「変わらない」48.5%「減少」39%となり、減少が増加を大きく上回りました。 「減少」が「増加」を上回るのは、この設問を開始した2012年以来初めてです。 新型コロナウイルスの収束の見通しが立たないなか、冬のボーナスも厳しい状況が予想されます。

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(2020/08/25)