北塩原村長選が告示 新人2人の戦いで30日投票、補選は無投票(政治山)

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 任期満了に伴う北塩原村長選(福島県)は25日告示され、いずれも無所属新人で元村議の、蟹巻尚武氏(59)と遠藤和夫氏(65)の2人が立候補しました。  前回(2016年)の同村長選は、現職の小椋敏一氏(68)、新人で元村議の遠藤和夫氏(61)、新人で自営業の伊関明子氏(61)の無所属3人が立候補。小椋氏が1069票を獲得して、3選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は80.67%でした。  また同日には、議員の辞職に伴う村議補選(欠員1)も告示され、無所属新人で建築業の酒井利美氏(48)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で酒井氏の初当選が決まりました。  村長選の投票は30日で、即日開票されます。24日現在の選挙人名簿登録者数は2313人(北塩原村選挙管理委員会調べ)。

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(2020/08/25)