「真剣に検討している」退団示唆のメッシ、恩師が率いるマンCが獲得準備!移籍実現のポイントは?(SOCCER DIGEST Web)

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 バルセロナの大エースを本気で狙っているようだ。  以前からリオネル・メッシがジョゼップ・マリア・バルトメウ会長をはじめとするバルサのフロントに不信感を持っているのは、周知の事実だ。 【動画】退団を示唆したメッシの19-20シーズンのスーパープレー集  さらに、19-20シーズンのチャンピオンズ・リーグ準々決勝でバイエルンに2―8の完敗を喫したこと、それに端を発した政権交代と人員整理により、親友のルイス・スアレスが放出要員になったことなどが重なり、メッシも移籍を検討しはじめているようだ。  実際、地元カタルーニャのラジオ局『RAC1』の情報によれば、ロナルド・クーマン新監督との会談でバルサでの将来は明確ではないことを伝え、「クラブの内部よりも外を見ている」と退団を示唆するような発言をしたという。  ただ、契約解除金が7億ユーロ(約875億円)に設定されており、この額を満額支払えるクラブは事実上皆無に等しい。  だが、これがディスカウントされれば、獲得できないかと本気で調査をしているクラブがある。以前から、インテルやパリ・サンジェルマンとともに、メッシが退団した場合の移籍先として挙がっているマンチェスター・シティだ。  米メディア『ESPN』によれば、シティはフィナンシャル・フェア・プレイ(FFP)のルールに違反せずにメッシを獲得できるかどうかを判断するため、調査を開始しているという。    記事によれば、このアルゼンチン代表FWの恩師であるシティのジョゼップ・グアルディオラ監督が「メッシはバルサに残るだろうから、獲得については考えていない」と度々コメントしている一方で、クラブは常にメッシの状況を綿密に追跡しており、「取引にかかる費用を真剣に検討している」という。  7億ユーロはさすがに難しいが、バルサのフロントにはメッシを売却して、その資金で新しい血を入れた方がいいと考えている理事もおり、値下げに応じた場合に、どの程度なら支払えるのか準備をしていると記事は伝えている。  スポーツ仲裁裁判所(CAS)の判決で、「FFPに関する重大な違反」によるヨーロッパカップ戦の出場禁止は免れたとはいえ、そのことでシティの財政状況に対するUEFAの目はさらに厳しくなっているため、「危ない橋は渡らない」ための動きのようだ。  いまのところ公式にはメッシは「非売品」と

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(2020/08/25)