スーパーフォーミュラ|「レースが継続できるよう皆様もご協力を……」JRP倉下社長が今週末の開幕を前に来場する関係者やファンに“お願い”(motorsport.com 日本版)

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 いよいよ8月29日~30日にツインリンクもてぎで開幕を迎える2020年の全日本スーパーフォーミュラ選手権を前にシリーズプロモーターを務める日本レースプロモーションがメディア向けにオンラインでの記者会見を実施。倉下明社長はコロナ禍でもシリーズを継続して開催していけるよう、関係者や来場するファンに対して感染防止対策の励行をお願いした。  当初は4月初旬に開幕予定だった2020シーズンだが新型コロナウイルス感染拡大の影響でスケジュールを大幅に変更することとなり、ようやく2020シーズンの開幕を迎える。  開幕にあたっては関係者がサーキットに集まる時間や各チームごとの“密”を避けるために、移動車1台あたりの乗車人数制限し、パドックでは“ソーシャルバブル”のエリアを設けチーム間での接触を回避するための工夫が凝らされている他、ドライバーと競技運営者が接触をしないようにオンラインでのミーティングやブリーフィングを活用するなどの対策が準備していることが記者会見で明らかにされた。  会見の中でJRPの倉下社長は、ここまで多くの方の協力があって開幕にこぎつけることができたと語った。 「まずは無事に開幕を迎えられそうなことが、まず大変嬉しいことであるなと思っています。開幕にこぎつけるまでには本当に色んな人のご協力があって、本当に“よくここまで来たな”というのが正直なところです。選手の参加の問題に関しても、多くの方が建設的なご意見を寄せていただいて、そのアドバイスがあったので、最終的な判断もできました」 「今回、5000人というお客さんを入れてイベントを開催するということについても、公共機関であるとか政府が出している基準を守りながら、そのできる範囲のなかで、今回はモビリティランドさん、ツインリンクもてぎさんは本当に色んな努力をしていただきました。相当頑張っていただいたと思っています」  そう語った倉下社長だが、コロナ禍の影響は長期化する覚悟もしているとのこと。これからも感染防止対策を徹底しながらレースを継続していくという部分では、関係者やサーキットに来場するファンそれぞれが感染防止に努めてもらう必要があると、今週末に来場する関係者やファンに“お願い”をした。 「私たちがここに至るまでに考えてきたことは、新型コロナウイルスの問題は短期間で収束するという見通しが立たず、来シーズ

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(2020/08/25)