姶良市9月補正予算案 サル対策など盛り込む(MBC南日本放送)

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鹿児島県姶良市は25日、一般会計に9億6900万円余りを追加する9月補正予算案を発表しました。新型コロナウイルス対策のほか、市街地にまで出没するようになった野生のサルの対策事業などが盛り込まれています。 補正予算案の新型コロナ関連事業費は、子育て世帯への生活支援として新生児1人につき10万円を支援する事業に6006万円、感染症対策として小中学校のトイレの洋式化などに1億2306万円が計上されました。このほか、農業被害などを招くサルの群れを追跡調査するためのGPS機器の更新などに431万円が計上されました。 また、市長が子育て支援として公約に掲げた「全天候型こども館」の地質調査委託費に1000万円などです。 こども館をめぐっては、建設関連予算が今年度の当初予算案に計上されたものの、議会からは事業の進め方や財政負担などから予算計上に反対する声もあり、認められなかった経緯があります。 湯元敏浩市長は記者会見で、「子育て世代や地元住民への説明・アンケートなどを行い、こども館への理解を深められたと思う」と述べ、建設を進める考えを改めて示しました。 補正予算案は今月31日開会する9月定例市議会に提案されます。

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(2020/08/25)