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三陸自動車道の石巻港インターチェンジで魚を積んだ大型トラックが完全にひっくりかえる事故があり、運転手の男性が死亡しました。 警察によりますと25日午前10時45分ごろ、東松島市の三陸自動車道上りの石巻港インターチェンジで「出口に向かう途中トラックが転覆している」と通りかかった人から110番通報がありました。 この事故で10トントラックを運転していた男性が石巻市内の病院に搬送されましたが、首などを強く打ち午後1時20分ごろ死亡が確認されました。 現場は高速道路の本線から降りて、出口に向かう道路で緩やかに左にカーブしているということです。 警察が男性の身元の確認と事故原因を調べています。 また、道路上に散乱した魚や車両の撤去に時間がかかり石巻港インターチェンジの上りの出口は現在も利用できない状態が続いています。

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(2020/08/25)