仙台市ガス事業民営化 最低譲渡価格は400億円に(KHB東日本放送)

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仙台市のガス事業民営化で、専門家でつくる委員会が事業を継承する企業への譲渡価格を最低400億円とする答申をまとめたことが分かりました。 仙台市は2022年度にガス事業を民間に譲渡する計画を立てていて、専門家でつくる委員会が公募の条件などを検討してきました。 関係者によりますと、委員会は最低譲渡価格を400億円とする答申をまとめ、28日に郡市長に提出する方向となりました。 ガス事業による借金はおよそ380億円に上りますが、400億円以上で事業譲渡が進めば、一括返済も可能となりそうです。 仙台市では答申を踏まえ、早ければ9月上旬にも企業の公募を始める方針です。

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(2020/08/25)