上手な断り方、身についていますか?(ライフハッカー[日本版])
【リンク先抜粋】
やむを得ず、お断りをする時、何と言い出しますか?
相手に悪いからと考える人の多くが、断る時の最初の一言は決まって「ごめんなさい」とお詫びから入りがち。
実はこれ、相手の気持ちをマイナスにさせてしまうのです。
イベントのお誘いを断る場合によく使う言い回しがこちら。
「ごめんなさい。あいにくその日は、別の予定があって行けません。またお誘いください」
こう言われると誘った側は、「ごめんなさい」というお詫びの言葉で、誘ってしまって申し訳ない気持ちになってしまうのです。
あるいは、良かれと思って誘ったのに、あるいは勇気を出して誘ったのに「誘って迷惑だったのかな」と相手を後悔させてしまうかもしれません。
頼まれごとを断る場合に、
「申し訳ありません。今、別の案件で手一杯です。今週中はどうしてもその仕事に手をつけられそうにありません」
これも、頼んだ側は、信頼できる人にお願いしたのに、邪魔をしたのかな、迷惑をかけたのかなと思うかもしれません。
つい、お詫びから入りがちな人は、意識をして見直してみましょう。
お詫びが必要な場面は?
お詫びが必要なパターンもあります。それは、イベントのお誘いや頼まれごとをいったん受けておきながら、キャンセルする場合です。
これらの場合は、やむ終えない事情があったとしてもどちらも断る時、最初に、お詫びが必要になります。