【NBAプレーオフ8日目】レブロンが躍動したレイカーズはシリーズ突破に王手…ヒートは4連勝でペイサーズをスウィープ(バスケットボールキング)

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 8月25日(現地時間24日)、計16チームで争う「NBAプレーオフ2020」の8日目が行われた。  ウェスタン・カンファレンス第1シードのロサンゼルス・レイカーズは同第8シードのポートランド・トレイルブレイザーズと対戦した。亡くなったコービー・ブライアントへの敬意を払った“ブラックマンバジャージ”を着用しての一戦となったレイカーズは、試合開始直後から怒涛の攻めで15-0のランと大量リードを奪う。対するブレイザーズのエース、デイミアン・リラードは右膝を痛めて約26分の出場にとどまり、11得点4アシストと平均以下の活躍に終わる。レイカーズはレブロン・ジェームズの30得点10アシストを筆頭に、6選手が二桁得点を挙げてブレイザーズを一蹴。135-115で『コービー・ブライアントの日』に白星を飾ったレイカーズが、3-1とシリーズ突破に王手をかけた。  前回試合、オーバータイムでの接戦を落とした西第4シードのヒューストン・ロケッツは同第5シードのオクラホマシティ・サンダーと対戦。ロケッツはジェームズ・ハーデンを中心に39.7パーセントの高確率で23本の3ポイントシュートを沈めたが、大きなリードを作れず接戦で終盤を迎える。最終的に、勝負所でクリス・ポールやデニス・シュルーダーが活躍したサンダーが117-114で連勝を飾り、シリーズを2-2のタイに戻した。  3連勝でシリーズ突破に王手をかけるイースタン・カンファレンス第5シードのマイアミ・ヒートは、同第4シードのインディアナ・ペイサーズとの試合に臨んだ。負けられないペイサーズはヴィクター・オラディポが25得点、マイルス・ターナー22得点、TJ・ウォーレン21得点とスタメンが奮起するも、ベンチメンバー全員で3得点と選手層の薄さを露呈する。一方ヒートはエースのジミー・バトラーが左肩の負傷で本調子ではないものの、ゴラン・ドラギッチの23得点やバム・アデバヨの14得点19リバウンドの活躍などで99-87でペイサーズを退けた。ヒートは4-0と上位シード相手にスウィープで1回戦を突破した。  初戦を落とした東第1シードのミルウォーキー・バックスと同第8シードのオーランド・マジックとの一戦は121-106でバックスが3連勝を飾った。マジックは31得点11リバウンドの活躍を見せたニコラ・ブーチェビッチを軸に粘りを見せるも最終クォーターで

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(2020/08/25)