東急が全駅へ抗ウイルス・抗菌加工…利用者が触れる箇所が対象 10月上中旬の完了を目指す(レスポンス)

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東急電鉄(東急)は8月25日、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一環として、全駅の構内にも抗ウイルス・抗菌加工を実施すると発表した。 関連画像を見る 東急では6月に1267両全車に対して抗ウイルス・抗菌加工を実施したが、これに続くものとして、全駅のエレベーター用ボタン、手すり、床面から160cm程度の壁面、自動改札機・券売機・精算機・チャージ機のタッチパネル部分といった、駅構内で利用者が触れる箇所に対して、10月上中旬の完了を目指して抗ウイルス・抗菌加工を行なうとしている。 このうち、エレベーター用ボタン、手すり、壁面については8月5日からの試験的施工の結果を踏まえて、9月末頃までに順次施工。自動改札機については8月21日から8月末にかけて、券売機、精算機、チャージ機については9月中旬から10月中旬にかけて順次施工する。施工が完了した箇所には加工済を示すステッカーを貼付する。 施工に際しては、インフルエンザウイルス、サルモネラ菌などの細菌、結核菌などに効果がある抗ウイルス・抗菌加工用スプレーやシートを使用するとしている。

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(2020/08/25)