ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズのウォルター・ルーが71歳で逝去。ラモーンズでも活躍(rockinon.com)

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ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズのギタリストだったウォルター・ルーが、現地時間8月22日(土)に71歳で逝去したことが明らかとなった。 「Consequence of Sound」によると、ロサンゼルスのクラブ「Starwood」がウォルターの訃報をFacebookの投稿で伝えている。 「私たちの親愛なる友、ウォルター・ルー(1949年4月22日~2020年8月22日)が亡くなりました。ウォルターは2020年7月に肝臓と肺のがんだと診断され、がんが急速に転移してその合併症により、家族に囲まれた病室で穏やかに71歳で息を引き取りました。彼はすべての人に愛され、音楽業界への多大なる貢献で尊敬されていました。彼のことを恋しく思うでしょう。彼の家族と友人、ファンに心からのお悔みを申し上げます。彼が安らかに眠れますように」 1975年にニューヨーク・ドールズが解散後、ジョニー・サンダースとジェリー・ノーランがザ・ハートブレイカーズを結成し、オリジナル・メンバーとしてウォルターが加入。バンドはニューヨークのCBGBやMax’s Kansas Cityといった時代を象徴するクラブでパフォーマンスし、パンク・ロックのパイオニア的な存在となった。 ザ・ハートブレイカーズは、1977年に最初で最後のアルバムとなる『L.A.M.F.』をリリースし、1980年にバンドは解散。その後にウォルターは株式仲買人に転身したが、80年代と90年代初頭にかけてザ・ハートブレイカーズのメンバーと何度かリユニオンを果たした。そしてクレジットはされてないが、ウォルターはラモーンズのアルバム『サブタレイニアン・ジャングル』(1983年)と『トゥー・タフ・トゥ・ダイ』(1984年)、『Animal Boy』(1986年)にも参加するなど、活躍を見せた。

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(2020/08/25)