残業代カット?熊本市役所でICT機器導入(RKK熊本放送)

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熊本市は、申請窓口の業務効率化のため、ICT技術を活用した機器を来月から導入します。 「熊本市がおよそ5100万円を投じて導入するのがこちら、『届出ナビシステム』です。」(記者) これは熊本市が手続きを行う市民の待ち時間の削減と、職員の窓口業務の効率化を図るため、区民課の業務の一部に来月から導入するものです。 申請する人はタブレット端末で住民票の転出や転入届を記入し、職員はその情報をQRコードを読み込むことでパソコンに反映できます。 「(職員が)入力するところがかなり減るので、今まで入力にかかっていたその時間を違う業務にもっと充てられるかなと」(市職員) システムの開発費用はおよそ5100万円。 これとは別に、年間700万円の運用費もかかるということです。 熊本市は、年間およそ2万人が利用する申請で手続き時間が1件当たり約2分半短縮されるとして、市民・職員双方の効率化を踏まえると適正な金額としています。

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(2020/08/25)