ブルージェイズ・山口俊にメジャー初先発の可能性も…ローテに故障者続出、8月は防御率1・17と安定(スポーツ報知)

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 ブルージェイズ・山口俊投手(33)に23日(日本時間24日)、メジャー初先発の可能性が浮上した。  ブ軍はこの日、開幕ローテ入りして5試合に先発し0勝1敗、防御率4・91の成績を残していたマット・シューメーカー投手(33)を、右肩の炎症のため10日間の負傷者リスト(IL)入りさせたことを発表。さらにローテの谷間で3試合に先発したトレント・ソーントン投手(26)も敵地・レイズ戦で先発したが、右肘の炎症を訴えて1回限りでマウンドを降りた。  開幕ローテに入っていたのは柳賢振投手(33)、トム・ハッチ投手(26)、タナー・ロアーク投手(33)、ネート・ピアソン投手(24)と、シューメーカー、ソーントン。ハッチは救援に回っており、シューメーカーとソーントンが故障した。現時点で確定している先発陣は柳賢振、ロアーク、ピアソンに加えて3試合に先発しているチェース・アンダーソン投手(32)の4人だけ。日本時代に先発経験もある山口が先発候補に挙がる可能性もありそうだ。  今季からブルージェイズ入りした山口は、ここまで全て救援で7試合に登板し、0勝2敗、防御率5・19の成績を残している。8月に入ってからは5試合で7回3分の2を投げて1失点のみの防御率1・17と安定。日本では14年以降、先発を務めており、キャンプ中も先発ローテ入りを目指していた。山口自身も先発にこだわりを持っている。

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(2020/08/24)