「一番辛い時にそばにいてくれた」1G1Aの清武弘嗣、勝利後に盟友・内田篤人への想いを明かす(SOCCER DIGEST Web)

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[J1リーグ12節]C大阪2-1仙台/8月23日(日)/ヤンマー  勝利の立役者も、やはり盟友の引退が気になっていたようだ。 【PHOTO】惜しまれながらもラストマッチを終えた内田篤人!セレモニーの様子を特集!  ホームにベガルタ仙台を迎えたセレッソ大阪は19分、坂元達裕からのクロスを受けた清武弘嗣が技ありのシュートでネットを揺らし先制。いったんは追いつかれるものの60分、今度は清武のアシストから坂元が決めC大阪が勝ち越し、このまま2対1で勝利を収めた。  前節、川崎フロンターレに5対2と完敗を喫した後だけに嫌な流れを断ち切る勝利となった。清武は試合後のインタビューで「少し力の差を感じたゲームだった。でも自分たちは2位にいることで、その順位は渡したくないし、もう一回気を引き締めて戦えたいいゲームだった」と振り返った。  また、日本代表でともに戦った内田篤人の引退について問われると、同時間帯に行なわれた試合が気になってか「勝ちましたか?」と問い返す場面も。改めて、稀代のサイドバックの引退について「本当に僕が一番つらい時に常にそばにいてくれた存在なので、本当に感謝していますし、正直スパイクを脱ぐことは寂しいんですけど、本当にありがとうという言葉を伝えたい」と、盟友への想いを明かすとともに、感謝の言葉を述べた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/08/23)