郷土料理を習得 親子で島の食文化学ぶ 天城町(南海日日新聞)

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 鹿児島県徳之島・天城町の親子を対象にした郷土料理教室(町農政課主催)が22日、同町防災センターであった。4組10人の親子が参加。油そうめんや豚みそなど、徳之島を代表する料理を学び、島の食文化への理解を深めた。  郷土料理を作る機会の少ない子育て世代の関心を高め、食文化の継承につなげようと、県の「かごしまの“食”推進事業」を活用して毎年開催している。町食生活改善推進員3人が講師を務めた。  この日に作ったのは、油そうめん、パパイアのきんぴら、豚みそ、ドラゴンフルーツゼリーの4品。子どもたちは講師の指導を受けながら、調理に挑戦。完成した料理は全員で試食した。  母親と参加した児童は「お肉を切るのが難しかったけど、みんなで協力しながら調理して楽しかった。自分で作った料理はおいしい。家でも作ってみたい」と話した。

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(2020/08/23)