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　裾野青年会議所（JC）と裾野市商工会、市は22日、新型コロナウイルスの影響で客足が遠のいている地元商業者を支援しようと、車に乗ったまま市内飲食店の商品を購入できる「＃すそのんエール飯　ドライブスルー弁当市場」を市民文化センターで開いた。 　市内11店舗がロースカツ弁当やサンドイッチ、どらやきなどを一食千円で販売した。開始前から車列ができ、同JCや商工会のメンバーらが注文を取って車窓やドア越しに商品を手渡した。 　主催者によると、車約110台が訪れ、1時間ほどで用意した計500食が完売した。担当者は「予想を超える盛況ぶりだった。次回は車の誘導方法などを改善し、より円滑な販売を目指したい」と話した。 　次回は10月17日に同所で開催する予定。

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(2020/08/23)