柳田が3試合連発!豪快な〝御前弾〟でソフトバンク首位奪還(東スポWeb)

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 ソフトバンクは23日のロッテ戦(ZOZOマリン)に6―4で勝ち、宿敵から「単独首位」の座を奪い返した。主砲・柳田悠岐外野手が3試合連続の18号先制2ランを放ち、この日もチームを勝利に導いた。「幸運を運んでくる」とチーム内で話題の王貞治球団会長が視察に訪れた21日から3日連続の御前弾。プロでのレールを敷いてくれた大恩人の〝吉兆ぶり〟を証明する一打ともなった。  3回一死一塁だった。柳田はロッテ先発の左腕・中村稔の140キロ内角高めの真っすぐを捉えた。打球は高々と舞い上がって右翼スタンド上空から落ちてきた。とてつもなく滞空時間の長い一発だ。前夜に続く先制アーチ。「初球から集中して打ちにいけた。今日も先制点が取れてよかった」(柳田)  主砲の一発で勢いづいたチームは投打で理想通りの展開に持ち込んだ。4回は松田宣がこの6連戦中3発目となる5号2ランですぐさま加点。復調気配漂う熱男は「打ったのはフォーク。しっかりと芯で捉えられた。逆方向への打球だったけど入ってくれてよかった」と、リードを広げる貴重な一打を喜んだ。7回には栗原にも9号2ランが飛び出した。  投げてはチーム勝ち頭で今季無敗の石川が期待通りの投球を披露した。4四球を与えたが、6回4安打1失点で6勝目をマーク。規定投球回まで6回2/3足りないが、防御率はリーグトップの楽天・涌井の2・21を上回る1・82だ。 「鬼門」と呼ばれたZOZOマリンでの連勝は2018年10月以来。呪縛を解いた鷹の倍返しが始まった――。

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(2020/08/23)