巨人・直江に「槙原2世」の呼び声 プロ初登板初先発の高卒2年目右腕が躍動(東スポWeb)

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 あの槙原寛己氏に近づけるか――。高卒2年目右腕・直江大輔投手(20)が23日の広島戦(マツダ)プロ初登板初先発。1点リードの4回に主砲・鈴木誠に特大の発を浴び4回3安打1失点で降板したが、今後に大きな期待を抱かせる好内容だった。  高いポテンシャルと強気の投球が買われ、阿部二軍監督の〝推し〟で送り出された若手右腕。「すごく緊張しています」と初々しいコメントで上がったマウンドだったが、初回から力強い直球を主体に全力投球で挑んでいった。3回まで与えた安打はわずか1本。菊池涼からは得意のフォーク、長野からは切れ味鋭いスライダーで空振り三振に打ち取るなど広島打線から4回で5三振を奪った。  背番号54はかつての槙原氏がプロ入りから5年間背負った番号。原監督は昨秋キャンプで「体つきも肩幅とか、槙原の若いときに似たような感じ」とかつてのエースとだぶらせた。今やローテの中心となった戸郷と同級生右腕が先発不足の巨人の救世主となるか。

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(2020/08/23)