永井謙佑の今季初ゴールなどでFC東京が3発快勝!湘南は1点が遠く泥沼の6連敗(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは8月23日、各地で第12節の7試合を開催。味の素スタジアムでは、FC東京対湘南ベルマーレの一戦が行なわれた。 【PHOTO】チームの歴史が一目でわかる!FC東京の「歴代集合写真」を一挙紹介!  試合前時点で6位と上位に食らいつきたいFC東京は、品田愛斗や中村拓海といった若手を積極起用し、GKには林彰洋が復帰。一方現在5連敗中で最下位に沈む湘南は、DF坂圭祐を6試合ぶりに先発起用し、試合に臨んだ。  立ち上がりは互いに攻め合う展開。ともにサイドを大きく使い、ゴール前までボールを運ぶも両守備陣が粘り強くブロックし、決定機には至らない。  中盤からは徐々に湘南がボールを持つ時間が長くなる。20分にはCKからファーで浮いた大野和成が合わせるも、これは林が落ち着いてキャッチ。さらに27分、高い位置でボールを奪った岩崎悠人がペナルティエリア内まで侵入しシュート。しかし惜しくもゴール上に外れる。  対するFC東京も31分、小川諒也が左サイドからアーリー気味にクロスを入れると、ディエゴ・オリヴェイラがタイミングよく合わせるが、枠をとらえきれない。続けて36分、縦パスを受けた永井謙佑がペナルティエリア内からシュート、ただこれは19歳のGK谷晃生がファインセーブ。それでも、これで得たCKからゴール前で混戦になったところ、最後は永井が押し込み、37分にFC東京がついに均衡を崩す。  勢いに乗ったFC東京はその後も何度かチャンスを作るも、結局追加点は生まれず前半は1-0で折り返した。    1点ビハインドの湘南は、後半開始と同時にMF松田天馬とノルウェー代表FWタリクを投入。そして48分には早速、ペナルティエリア右でパスを受けた松田がビッグチャンスを迎えるも、元日本代表DF森重真人がブロック。さらに55分、裏へのパスに反応したタリクがGKと1対1のこの試合最大のチャンスを迎えるも、林がスーパーセーブ。これには浮嶋敏監督も思わず頭を抱える。  その後は連戦の疲れもあるのか、両チームともにボールを奪われるシーンも多くなり、チャンスらしいチャンスを作ることができない。  そんな状態が続いた中、FC東京は追加点を狙ってFWアダイウトンを投入。このあたりからFC東京が押し込む時間が長くなる。しかし湘南の落ち着いた守備に、追加点は奪えない。だが試合終了も見えた84分、スコ

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(2020/08/23)