【J1】名古屋が上位決戦を制し川崎の連勝をストップ! C大阪が勝点7差で首位を追撃、FC東京が3発完勝で4位浮上!(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは8月23日、各地で12節の7試合を開催。名古屋が川崎との上位対決を制し、川崎の連勝記録がついに止まった。 J1順位表(12節終了時)  3位・名古屋グランパスのホームに、圧倒的な強さで首位を走り続ける川崎が乗り込んだ上位決戦は、名古屋が先手を取る。44分、マテウスが相手の左サイドからのアーリークロスに金崎が頭で合わせてネットを揺らす。その後、試合終盤まで猛攻を受けたが、最後までリードを守り抜いた名古屋が1-0のウノゼロ勝利。2連勝で3位をキープした。  前節で川崎に敗戦し、この試合で勢いを取り戻したい2位・セレッソ大阪がホームに15位のベガルタ仙台を迎えた。試合はC大阪が19分に清武弘嗣のゴールで幸先よく先制。前半終了間際に同点とされるも、60分に坂元達裕が決勝弾を決めて2-1の勝利。首位と勝点7差の2位を堅持し、首位を追走している。  2連勝中と好調の4位・浦和レッズと、3試合勝利のない11位・ヴィッセル神戸の戦いは、15分に小川慶治朗の今季初ゴールで神戸が先制。33分にトーマス・デンの強烈なシュートを浴びて失点するも、終盤の82分に山口蛍が勝ち越しゴールを挙げ2-1で試合終了。神戸が4試合ぶりの勝利で、9位に浮上。浦和は7位に後退した。  そのほか、5位・柏レイソルと14位・大分トリニータの一戦はともに得点が遠くスコアレスドロー。内田篤人の現役ラストマッチとなった13位・鹿島アントラーズと6位のガンバ大阪のバトルは、ともに1点ずつを決めて1-1のドロー決着。勝点14で並ぶ横浜F・マリノスとサンフレッチェ広島の戦いは3-1で横浜が快勝し8位に順位を上げた。また6位のFC東京は、湘南に3-0の完勝を収め、4位に浮上している。   J1・12節(2日目)の結果は以下の通り。 名古屋 1-0 川崎 鹿島 1-1 G大阪 浦和 1-2 神戸 FC東京 3-0 湘南 横浜 3-1 広島 C大阪 2-1 仙台 大分 0-0 柏 鳥栖 中止 札幌 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/08/23)