巨人直江4回3安打1失点 初登板初先発白星ならず(日刊スポーツ)

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<広島-巨人>◇23日◇マツダスタジアム 巨人高卒2年目の直江大輔投手(20)は4回3安打1失点で、初登板初先発で白星を手にすることは出来なかった。5回の打席で代打を送られた。 【写真】4回裏、鈴木誠に同点本塁打を打たれた直江 初の1軍マウンドを直江は「球場入りするまでは不安と緊張がありました。体を動かしてゲームをイメージしていると自分の投球が1軍打者にどこまで通用するのか期待する気持ちに変わりました。マウンドではとにかく強気の投球だけは忘れないようにと言い聞かせました。やはり1軍の打者はスイングが速く、甘いボールは見逃してくれませんでした」と振り返った。 収穫と課題があった。直球を軸にして、外角へのスライダー、フォークで広島打線を3回までわずか1安打に封じた。4回に鈴木誠に141キロ直球を左中間席へ運ばれ、1点を失ったが、最少失点にとどめた。「収穫は腕を振って低めに投げた変化球で空振りが取れたことです。課題は、ストレートのレベルアップです。(鈴木誠の本塁打は)ストレートで勝負して簡単に打ち返されました。わかっていても簡単に打たれないストレートを目指します」と力を込めた。 松商学園(長野)から18年ドラフト3位で入団。2年目の今季は2軍の先発ローテを回り、16日のヤクルト戦で5回無失点と好投しプロ初勝利を挙げた。同期には、リーグ2位の6勝を挙げている戸郷がいる。

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(2020/08/23)