ロッテ2位後退も「確実に力をつけてきている」監督(日刊スポーツ)

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<ロッテ4-6ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリン ロッテが首位に立った意地を最後に示したが、2位に後退した。4点差の8回、ソフトバンク・モイネロに3三振を喫するも、9回は守護神森に食らいつく。2点を返し、1発出ればサヨナラの局面まで攻めた。井口監督も「最後にクリーンアップに回したということは、確実に力をつけてきている」と執念を評価した。 【写真】9回裏、中前2点適時打を放つ中村奨 開幕から黒星なしのソフトバンク石川にも食らいついた。テンポのいい右腕を乗せないよう、2番中村奨や3番マーティンらが打席で間をとるなど工夫。魔球パワーカーブの攻略はならなかったが、今後の対戦への期待を抱かせた。 8月初の連敗になった。一方で、日中は炎天下が続いたZOZOマリンでの12試合を、7勝4敗1分と勝ち越した。順位も3位から上げた。指揮官は「暑い中で2週間、練習もいろいろ工夫し、選手たちが一生懸命頑張って勝ち越してくれたのは大きい」とたたえ、ともに前を向く。 9週にわたる同一カード6連戦は終わり、シーズンも間もなく折り返し地点。井口監督は「来週またしっかり戦いたい」と、先は見ない。ライバルに食らいつく。【金子真仁】

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(2020/08/23)