さだまさし、主人公を生披露「自分を認めてあげて」(日刊スポーツ)
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シンガー・ソングライターのさだまさし(68)が23日、日本テレビ系「24時間テレビ43」に出演し、「主人公」を生披露した。
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番組内の「行列企画 さだまさしが伝える 誰もがみな『主人公』」で、さだの波瀾(はらん)万丈の人生を振り返った。
天才バイオリン奏者だった少年時代やバイオリンに挫折し、大学を中退し、帰郷したことなどが明かされた。
その後、フォークディオ「フレープ」で東京に進出し、ソロでも活躍したが、28歳の時に、ドキュメンタリー映画「長江」の製作で35億円の借金を負った。
借金完済のためにコンサートを重ね、東日本震災の被災地や復興支援のために積極的に動いた。
さまざまな経験をしてきたさだが、「みんな自分を責めすぎだよね。一生懸命生きているんだもの。もうちょっと自分を認めてあげないと」という思いを込めて「主人公」を両国・国技館でピアノの伴奏に乗せて生披露した。