『ハナミズキ』や『雪の華』、『糸』など…名曲が生んだ映画は良作ぞろい!(MOVIE WALKER PRESS)

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中島みゆきが1998年にリリースし、約120組ものアーティストがカバーした名曲「糸」。多くの人に愛されてきたこの曲をモチーフとした映画『糸』が、菅田将暉と小松菜奈のW主演で公開中だ。”出会い”を織り合わさる糸に例えたこの曲になぞらえ、せつなくも強い絆で結ばれる愛の形が描かれる。そこで今回は、これまでに公開された名曲をモチーフにした映画をいくつか紹介したい。 【写真を見る】成田凌や二階堂ふみら豪華キャストが集結し、2人の物語のキーパーソンに!(『糸』) ■好きな人の恋を応援するせつないラブソング…『ハナミズキ』 一青窈が2004年にリリースし、約41万枚を売り上げたヒット曲「ハナミズキ」をモチーフに、新垣結衣と生田斗真を主演に迎えた『ハナミズキ』(10)。北海道で育った男女が、東京やニューヨーク、カナダを舞台に、すれ違いながらも互いを想い続けるラブストーリーが描かれた。歌詞に“君と好きな人が百年続きますように”とあるように、遠く離れていても相手を想うふたりに胸が熱くなった人も多いのでは?また、ハナミズキの樹が映しだされるラストシーンも印象的だ。 ■余命わずかなヒロインのピュアな恋が描かれる『雪の華』 三代目 J Soul Brothersの登坂広臣と中条あやみの共演でも話題となった、中島美嘉の代表曲をモチーフにした『雪の華』(19)。本作では、余命わずかなヒロインの平井美雪(中条)が初めての恋をするため、登坂演じる綿引悠輔に100万円を払い、恋人になってもらうところから始まる。歌詞の“こんな日々がいつまでもきっと続いてくことを祈っているよ”という部分と、美雪が悠輔との日常を楽しむ姿が重なるせつないラブストーリーだ。真冬のフィンランドで撮影が行われ、その美しい冬景色も見どころの一つとなっている。 ■世代や国境を超えた熱いメッセージが込められた『小さな恋のうた』 沖縄出身の人気バンド「MONGOL800」が、2001年にリリースした名曲「小さな恋のうた」。平成で最も歌われたカラオケランキングの男性アーティストで第1位に輝いたこの歌は、性別や年代を問わず愛されている。そんな人気曲をモチーフに、8年という長い時間をかけて作られた映画が佐野勇斗主演の『小さな恋のうた』(19)だ。歌詞の“やさしい歌は、世界を変える” という部分と、沖縄に住む高校生がバンド活動を通じて家族

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(2020/08/23)