宮城・女川町に小中一貫教育の学校 新しい校舎で始業式（KHB東日本放送）
【リンク先抜粋】
宮城県女川町では、小学校と中学校が入る新しい校舎がこのほど完成し、23日はこの校舎で初めての始業式が行われました。
真新しい校舎に初めて登校する子どもたち。女川町に完成したのは校舎一体型の小中一貫教育学校です。
23日は小学生と中学生とに分かれ、それぞれの始業式が行われました。
児童代表のあいさつをした阿部夏希さん（小4）
「この校舎での生活を楽しみにしていました。この校舎で始まる2学期は様々事に全力で取り組むことができるようにしたいです」
男子児童
「小中一貫校になったので、中学生の友達をつくってがんばっていきたいです」
女川町では小学校と中学校が別々の場所にありましたが、震災後の児童・生徒の減少に加え、義務教育9年間を通して学習の充実化を図るため、この新しい学校が作られました。
