【新型コロナ詳報】千葉県で36人判明、2人肺炎 船橋では退院男性が再陽性に(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で23日、10歳未満の小学生から70代まで男女36人の新型コロナウイルス感染が判明した。少なくとも18人は感染経路が不明。野田市の60代男性会社員といすみ市の30代男性会社員の症状がやや重く、肺炎と診断されている。県内で確認された累計感染者は2774人に増えた。  県は24人分の感染を発表した。肺炎を発症したいすみ市の男性と、勝浦市の60代と30代の男性は、県内の同じ会社に勤務。この会社では大多喜町の50代男性が21日に新型コロナ陽性と判明しており、感染確認は計4人となった。  八千代市の20代男性は県内の診療所で医療事務に従事しており、保健所が濃厚接触者を調査している。習志野市の40代女性介護士は県外の高齢者施設に勤務。同施設では入所者の感染が判明しているという。    市原市の50代無職女性は無症状だが、別の疾患で手術する前に検査を受け陽性と分かった。  千葉市は23日、同市内などに住む20代~50代の男女6人の感染を発表した。30代の飲食業の男性は県内の飲食店で調理を担当。50代男性会社員は感染経路調査中だが、店員2人と客1人の感染が確認された市内の飲食店を利用していた。  船橋市はいずれも同市に住む30代~50代の男女4人の感染を発表。このほか、陽性が判明後、症状が回復して退院した同市居住の30代男性会社員が、22日に再び陽性と確認されたと明らかにした。19日に頭痛の症状が出たという。  柏市は、いずれも同市居住の10歳未満の小学生女児と30代主婦の感染を発表した。小学生女児は無症状で、東京都内の飲食店で働く30代母親の感染が判明し検査を受けた。夏休み中だったため、小学校内に濃厚接触者はいない。  23日に県内で判明した感染者の年齢層は、30代が9人、40代が8人、20代と50代が各6人、60代が3人、70代が2人、10歳未満、10代が各1人。

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(2020/08/23)