山形MF加藤が先制弾、FW北川が後半2発で大仕事(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J2:山形3-1甲府>◇第14節◇23日◇NDスタ モンテディオ山形が3-1で甲府を下した。前半32分に、FW山岸からの長いクロスに、左サイドから走り込んだMF加藤が左足で豪快に決め先制した。35分に甲府FWドゥドゥに決められ同点も、後半には攻撃が活性化した。 【写真】先制ゴールを決め、イレブンからゆりかごポーズで祝福される山形MF加藤 後半20分、FWアラウージョに代わって登場したFW北川が、大仕事をやってのけた。登場からわずか1分で、左ショートコーナーにファーサイドから飛び込むと、相手に競り勝ちヘディングで勝ち越し弾。うれしい今季初ゴールは18年4月の愛媛FC戦以来のJ2ゴール。勢いは止まらず、31分にはゴール前の混線から2点目を決めた。 昨季はシーズン途中に当時J3の北九州に期限付き移籍。後半戦11試合で7得点と活躍し、チームの4季ぶりJ2昇格に貢献した。レギュラー争いが激化する山形に復帰もここまで4試合すべて途中出場で、プレー時間は13分と不完全燃焼が続いていた。21日の練習後の会見で、「途中出場で爪痕を残さないとスタメンにはなれない。練習からアピールして、監督の中で自分の存在を大きくしたい」と語った言葉を早速結果で示した。これでここ4試合3勝1分と上昇ムード。モンテディオの巻き返しが始まる。【野上伸悟】

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(2020/08/23)