レッズ・秋山 代打で凡退 リードオフマンの期待も…イニング先頭の出塁率は・182(スポニチアネックス)

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 ◇ナ・リーグ レッズ0―3カージナルス(2020年8月22日 セントルイス)  レッズの秋山翔吾外野手(32)が22日(日本時間23日)、本拠地カージナルス戦で相手先発が左腕の金広鉉(キムグァンヒョン)だったため、スタメンから外れた。3点を追う9回に先頭打者で代打起用されたが、1ストライクから右腕ガレゴスの93マイル(約153キロ)の直球を打って左飛に倒れた。  秋山はレッズからリードオフマンとしての役割を期待されているが、これまでのところ回の先頭で22度打席に立って、ヒットは2本、四球が2個。打率は・100、出塁率は・182と結果を出せず、苦しんでいる。  カージナルスは金広鉉の6回3安打無失点の好投で3―0と快勝。オフに2年総額800万ドル(約8億4800万円)で契約し、この試合でメジャー初勝利となった。レッズのデービッド・ベル監督は「キム(金広鉉)は良いピッチングだったが、我々の打線もいい当たりはしていた。ただ守備のポジショニングが良かった。守備にやられた」と悔しそうに語った。(セントルイス・奥田秀樹通信員)

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(2020/08/23)