「荒野のコトブキ飛行隊 完全版」MX4Dはパンケーキの匂いまで再現? 鈴代紗弓らキャスト陣が見どころ語る(アニメ!アニメ!)

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8月22日、水島努監督の映画『荒野のコトブキ飛行隊 完全版』の完成披露上映会がTOHOシネマズ池袋で開催された。 関連画像を見る 上映前の舞台挨拶にメインキャストの6名、鈴代紗弓(キリエ役)、幸村恵理(エンマ役)、仲谷明香(ケイト役)、瀬戸麻沙美(レオナ役)、山村響(ザラ役)、富田美憂(チカ役)が顔をそろえた。なお、新型コロナウイルス感染防止のため、6人は別の場所からリモート登壇となった。 『荒野のコトブキ飛行隊』は、2019年1月から3月にかけてTV放送されたオリジナルアニメ。西部劇のような荒野の広がる世界を舞台に、レシプロ機に乗って戦う少女たちの活躍を描いた作品だ。 完全版となる今回の劇場版は、TVシリーズを再編集したものに新規シーンを加え、7.1chサラウンドの音響にパワーアップ。MX4D上映も予定しており、映画館でしか味わえない体験を提供することにこだわりぬいている。 舞台挨拶は、6人それぞれの挨拶で元気からスタート。劇中、キリエが歌っているコトブキ飛行隊の歌を1人ずつ歌いながらの挨拶となった。 キリエ役の鈴代紗弓は、TVシリーズ放送前の先行劇場上映を見た時から、本作は劇場で見るべき作品だとずっと思っていたそうで、正式に劇場版を届けることができて感無量の様子。 ザラ役の山村響は、本作を試写で見た時、自分が出演していることを忘れて作品世界にのめりこみ、本作の臨場感の凄さを実感したそうだ。 また、ケイト役の仲谷明香もいちファンとして先行上映に参加したかったと語ってくれた。 今回の劇場版はTVシリーズを再編集したものに新たに15分の新規シーンを追加さしている。 その新規シーンについてエンマ役の幸村恵理は、小さい頃のエンマがとにかく可愛いと自分のキャラクターをアピールをしつつ、コトブキ飛行隊の各キャラクターが掘り下げるシーンが追加されているので、一層キャラクターに共感できるはずと語った。 そして、話は新規シーンのアフレコに移る。TVシリーズの収録は約2年半前だそうだが、山村は新規シーンの収録のために6人で集まっても久しぶりという感じはなく、テストをしたら自然と役に入れたそうだ。 またチカ役の富田美憂も、コトブキ飛行隊の(会話の)テンポが身体に染みついていたので、すぐに思い出すことができたという。 「映画の注目シーンは?」の質問に、レオナ役の瀬戸麻沙

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(2020/08/23)