第25代グランプリの犬飼貴丈、ジュノンボーイ候補者たちに「コンテストを経てからの自分磨きが大事」とアドバイス(デビュー)
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俳優の犬飼貴丈が23日、都内で行われた『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST35お披露目記者会見』に出席。第25回大会のグランプリ・犬飼は、BEST35の候補者たちと対面し、「みんな垢ぬけている子たちばかりで、びっくり。年々、ジュノンボーイのレベルが上がってるんじゃないかなと。僕は本当にただの田舎の少年って感じでイモくさかったので」と候補者たちを絶賛しつつ、自身の応募当時を懐かしんだ。
【写真】14歳の石原月斗さんからの質問に答える犬飼貴丈
「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートした同コンテストは、これまで武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉など、数々のスターを発掘。
応募資格は12歳~22歳の男子で、応募総数17,158人の中から、書類・写メ・アプリ選考によりBEST1000を選出。例年実施していた地方予選を、ジュノンボーイ史上初の「リモート審査」へと切り替えて、BEST150を選出。その後、月刊誌『JUNON』、公式携帯サイト『プラチナ☆JUNON』、公式アプリ『CHEERZ for JUNON』、動画配信サービス『SHOWROOM』での人気投票結果の合計により、BEST150→BEST70→BEST35とサバイバル形式で候補者が選出された。この日のお披露目会見には、BEST35のうち、31名(4名は欠席)が参加した。
2012年の第25回大会でグランプリを受賞した犬飼は、17年に『仮面ライダービルド』(EX)で主役に抜擢。その後も『獣になれない私たち』(NTV)、連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)、公開中の映画『ぐらんぶる』では、竜星涼とともにW主演を務めるなど、様々な作品で活躍中。
犬飼はBEST35の候補者たちを見渡して、「こうやってみなさんを見ると、すごく完成されているというか。僕なんてただの高校生だったし、イモくさかった」と回顧。司会者から「当時の犬飼さんは爽やかさがあったかと思いますが」と最終選考会での印象を振られると、「コンテストの前日に東京に入ったんですが、ホテルの部屋が母親と一緒で。それで、母親のいびきに悩まされて朝まで寝れなかったんです。不眠のままコンテストに行ったので、爽やかさは無かったかな(笑)」と当時のエピソードを語り、笑い