中日・大野雄大が4試合連続完投でDeNAに完封勝利「ドラゴンズはこんなもんじゃない」(東スポWeb)

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 中日は23日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に3―0で勝ち3連勝。最多で「9」あった借金を「1」まで減らし、2位・DeNAとのゲーム差を「1」とした。先発・大野雄大投手(31)は4試合連続完投勝利を完封で飾った。  まさにエースの投球だった。大野はチーム打率リーグトップのDeNA打線を散発5安打に抑え、ノーヒットノーランを達成した昨年9月14日の阪神戦(ナゴヤドーム)以来となる完封劇。自身初の4連勝でチームトップタイの4勝目を挙げた。 「(16日の巨人戦で3連続完投勝利の)先週は『次(の完投)は絶対に無理だ』と思ったんですけど、自分が投げない試合で、僕以外の選手たちが必死にプレーしているのを見ていたらだんだんと力がわいてきまして、『もう1回したいな』と登板前に思っていました」と気合十分のマウンド。アルモンテの先制打とこの日、約1か月ぶりに一軍復帰した平田の2点タイムリーによる3点のリードをしっかりと守り切った。  5割復帰目前でチームのムードは最高潮。「チームはまだ借金もありますし、2位が目標じゃない。ほんまにドラゴンズはこんなもんじゃないと思うし、もっともっと上がっていって皆さんと勝利を分かち合いたい」。エースの言葉にナゴヤドームの竜党からは大歓声が沸き起こった。

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(2020/08/23)