川崎の連勝記録を止めたのは名古屋! 金崎の今季初ゴールを最後まで守り抜き、価値ある勝点3!(SOCCER DIGEST Web)

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 J1リーグは8月23日、各地で第12節の7試合を開催。豊田スタジアムでは、名古屋グランパス対川崎フロンターレの一戦が行なわれ、前半の得点を守り抜いた名古屋が1-0で勝利を挙げた。 【動画】川崎が序盤から名古屋ゴールを脅かす! しかし相手DFの決死のブロックに遭い…  直近のルヴァンカップでは2-2のドローだった両チームの一戦。名古屋が、前節にJ1新記録の10連勝を打ち立て、首位を独走し続ける川崎をホームに迎えた。    名古屋は強敵相手に金崎夢生や前田直輝、ガブリエル・シャビエルなど強力な攻撃陣を前線に配置し、盤石な布陣で挑む。川崎はここまで公式戦5試合連続ゴールを挙げている大型ルーキーの三笘薫が先発出場を果たしている。    試合は立ち上がりから、川崎が相手の前線からのプレスをかわしてパスを回し、しっかりとビルドアップ。5分には右サイドの崩しから、家長昭博がグラウンダーのクロスを供給。ゴール前で守田英正が右足で合わせるも、中谷進之介にライン上での決死のブロックで防がれる。    名古屋はピッチの幅をうまく使って相手ゴールに迫るも、川崎のコンパクトで戻りの早い守備に苦戦し、なかなかシュートまでいけず。それでも26分にCKから、32分にFKとセットプレーから決定機を生むも決め切れない。    しかし44分、サイドチェンジから左サイドで受けたマテウスが相手の意表を突くアーリークロスを上げる。これにゴール前に走り込んでいた金崎が頭で合わせ、名古屋が貴重な先制点を挙げる。金崎は今シーズン初ゴールに。    後半に川崎はハーフタイムに大島僚太と旗手怜央、61分に小林悠と強力な面々を投入。サイドや中央突破など多彩な攻撃で猛攻を仕掛けるも、最後まで名古屋の牙城を崩し切れず、連勝は10でストップ。名古屋は強敵を相手に勝ち切り、2連勝を飾った。    次戦は29日に名古屋がアウェーで北海道コンサドーレ札幌と13節。川崎は26日にアウェーでヴィッセル神戸と24節を戦う。   構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/08/23)