バルサ新監督は放出噂のコウチーニョ戦力構想か(日刊スポーツ)

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バルセロナのロナルド・クーマン新監督が新シーズンに向け、放出のうわさが絶えなかったブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(28)を戦力に加えることを望んでいると、23日にスペイン紙ムンド・デポルティボが伝えた。 【写真】バルセロナのクーマン監督 現在バイエルン・ミュンヘンに所属するコウチーニョは、23日(日本時間24日)にリスボンで開催される欧州チャンピオンズリーグ決勝パリ・サンジェルマン戦を最後に、期限付き移籍の契約切れでバルセロナに戻ることなる。 そんな中、同紙はクーマン新監督はコウチーニョの実力を高く評価、来季のメンバーに加える考えがあり、パリ・サンジェルマン戦後にはコウチーニョの将来のプランを聞くため、個人的に話をするつもりであると伝えている。 ピャニッチがユベントスから加入し、リキ・プッチがトップチームに昇格する予定である一方、すでにアルトゥールのイタリア行きが決定し、移籍可能な選手とみなされているラキティッチ、ビダル、ブスケツらに退団の可能性があること、新型コロナウイルスの影響により新たな選手獲得が容易でないことを考慮し、クーマンは新チームの中盤を補強する人材として、コウチーニョの復帰を望んでいるという。 コウチーニョはバルセロナと18年1月、移籍金1億2000万ユーロ(約150億円)プラス出来高払いの4000万ユーロ(約50億円)で5年契約を結び、23年6月30日まで契約が残っている。これまでプレミアリーグ行きの報道が多数出ていたが、クーマンの監督就任により、状況が一転する可能性が高くなったとみられている。 (高橋智行通信員)

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(2020/08/23)