Moto3スティリア決勝:3位小椋藍、今季4度目の表彰台獲得。ビエッティが初優勝(motorsport.com 日本版)

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 レッドブルリンクでMotoGP第6戦スティリアGPのMoto3クラス決勝レースが行なわれ、SKY Racing Team VR46のセレスティーノ・ビエッティが初優勝を挙げた。 【リザルト】MotoGP第6戦スティリアGP Moto3クラス決勝  前日の予選後、サーキットには雨が降り注いだが、決勝日になり天候はなんとか回復。曇り空ではあるがドライコンディションとなり、決勝レーススタート時には気温21℃、路面温度32℃という気象条件となった。  今戦は鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)が3番手フロントロウを獲得。前戦では惜しくも表彰台を逃した小椋藍(Honda Team Asia)は8番手スタートだ。  23周のレースがスタートすると、ガブリエル・ロドリゴ(Kommerling Gresini Moto3)がポールポジションを活かして先行するが、絶好の蹴り出しを見せたトニー・アルボリーノ(Rivacold Snipers Team)によるオーバーテイクを許してしまう。  1周目を終えるとアルボリーノ、ロドリゴ、ラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、鈴木と予選上位のライダーがトップ集団を形作った。小椋も5番手でその集団を追い、2周目の段階で先頭集団へ加わった。  その後、先頭集団はアルボリーノ、ロドリゴ、鈴木の3名が一時的に抜け出し始めたがその状況は長くは続かず、7周目には追い上げてきたジョン・マクフィー(Petronas Sprinta Racing)やダリン・ビンダー(CIP Green Power)も加わって12台の大集団になった。  一方で鈴木は集団の中で10番手にまでポジションを落としてしまう。  先頭争いはアルボリーノとロドリゴ、ビンダーらが度々ポジションを入れ替えながら進行。その裏では佐々木歩夢(Red Bull KTM Tech 3)が着実にオーバーテイクを繰り返し、5番手に浮上してレース折返しを迎えた。  スリップストリームを使った争いがストレートごとに繰り広げられる展開が続くが、それでもアルボリーノは先頭を堅守。一方団子状態の2番手以下ではコーナー毎にポジションが入れ替わった。  レースは残り7周。アルボリーノ、ビエッティ、佐々木、小椋という並びだ。  残り6周、ターン1で佐々木とデニス・

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(2020/08/23)