渋谷教育学園渋谷 短歌日本一に 高校生万葉短歌バトル、オンラインで熱戦(北日本新聞)

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 高校短歌日本一を決める「第5回高校生万葉短歌バトルin高岡」が23日、高岡市下関町の富山銀行BOTホールを拠点に行われた。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで出場校を結んで開催。八咫烏(やたがらす)(渋谷教育学園渋谷・東京)が初優勝を飾り、2年連続出場のチームおおとり(盛岡第三・岩手)が準優勝となった。  書類選考による予選を勝ち抜いた県勢の高岡向陵を含む全国の8チームが、この日の本選に出場。若い感性を生かして熱い戦いを繰り広げた。  試合は、かつて貴族の間で流行した「歌合」を現代風にアレンジ。先鋒、中堅、大将の3人一組で、それぞれ1対1で対戦した。与えられた題で作った歌を朗唱した後、仲間の歌の特徴を説明し、対戦相手の歌を批評した。  歌人の佐佐木幸綱さんと小島ゆかりさんは東京から、高岡市万葉歴史館の坂本信幸館長は同ホールで審判役の「判者」を務め、作品の出来栄えや批評力などを踏まえて勝敗を決めた。

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(2020/08/23)