『半沢直樹』新章のモデルになった航空会社は?ドラマをさらに楽しむ“ウラ話”集(週刊女性PRIME)

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 香川照之に片岡愛之助、市川猿之助に尾上松也と、今回のシリーズでも多くの歌舞伎役者が出演している。歌舞伎研究家の喜熨斗(きのし)勝氏は『半沢直樹』の魅力と歌舞伎は重なるものがあると語る。 「迫力ある表情や独特なセリフ回し、オーバーな演技などがたびたび話題になっていますが、これらは歌舞伎の伝統に通じるものがあります。本業が歌舞伎役者であるキャストの強みがドラマに活かされていますね。一部で “スーツを着た歌舞伎”と言われているのも納得です」  さらに、こんな大胆な予想も飛びだした。 「歌舞伎にはチャップリンの『街の灯』を歌舞伎に置き換えた『蝙蝠(こうもり)の安さん』といった作品や、『ワンピース』や『風の谷のナウシカ』といった漫画やアニメをベースにした演目もあります。ここまで国民的な人気を得て、歌舞伎と融和性の高いドラマなのですから、将来的に『半沢直樹』を歌舞伎の演目として舞台化しても不思議じゃありませんね」(喜熨斗氏)  もし実現した場合、半沢は誰が務めるのだろうか? 「ドラマにも出演した市川猿之助さんは、代々エンターテイメント要素の強い“猿之助歌舞伎”と言われる芸風の家柄。ワンピース歌舞伎も彼が中心となって企画し、主人公“ルフィ”も演じました。彼なら、ドラマの世界観をそのまま歌舞伎で演じられるかもしれませんね」(喜熨斗氏)  化粧や隈取りをした半沢直樹が見られる日も近い!?

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(2020/08/23)