近大・小寺5回2失点 ネットスローでフォーム改良(日刊スポーツ)

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<大学野球練習試合:近大4-2龍谷大>◇23日◇近大グラウンド 秋季リーグの柱として期待される近大・小寺智也投手(2年=龍谷大平安)が、活動再開後、実戦初登板した。 龍谷大との練習試合に先発して5回2失点。ここまで登板がなかったのはフォームを改良していたから。以前はテークバックが大きく打者から見えやすかったが「毎日、30球集中してネットスローを続けました」と2カ月間の試行錯誤の末、小さくした。高校時代の最速は147キロ。この日は139キロと調整段階ながら、速さに技も加えて大人のエースになるつもりだ。 試合は近大が4-2で勝った。

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(2020/08/23)