【リンク先抜粋】
1971年式 トヨタ クラウンスーパーデラックス　Vol.3 5年間探し続けてようやく出会った1971年式 トヨタ クラウンスーパーデラックスを、「オールシーズン乗れる」ようにするため改良を加えた伊藤さん。 MS105クラウン用を流用して装着したセンターコンソールや、ドライバーを包み込む用に並ぶピードメーター類など【写真５枚】 初めは見えない個所のグレードアップから始まった。JZS130G（8代目クラウンワゴン）用ベンチレーテッドディスクやJZS171（11代目クラウン）用ブレーキマスターシリンダー、MS105（6代目クラウン）用5速MTを換装。さらにアルテッツア用7.5インチトルセンLSDなどを組み込んだ。 そして、足回りを理想の車高にセットし最後にホイールを履き、クルマは完成。 「クジラは快適に乗るための情報量が少ないんです。でも高年式のクラウンのパーツを流用したり、自分のできる範囲でイメージに近づくことができいる。そこが、トヨタ車の特徴だと思います。とはいえ、今の時代の情報量と周りの人達のサポートがあったからこそ、長くクルマと付き合っているんだと思います。今回、このタイミングでMS70クラウンと出会えてよかったです」 今後はSLグレードのSUインマニとR型エンジン用SUツインキャブを流用して、夏までに装着しようと計画中だそう。美しいクジラクラウンHTは、ますます快適さを増し、オールシーズン楽しめる旧車へと進化を果たすことになりそうだ。

続きはこちら

(2020/08/23)