移住者の暮らし動画に 静岡県、首都圏に魅力発信 松崎で撮影(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県はこのほど、首都圏からの移住を促進する「静岡で暮らす魅力発信事業」の一環として、東京から松崎町に移住した男性の仕事ぶりや生活の風景を動画撮影した。9月中旬に県の移住・定住情報サイト「ゆとりすと静岡」で配信する。  撮影に応じたのは、約3年前に東京都から同町に移住したシステムエンジニアの伊東亨さん(35)。都内の企業にリモート勤務し、家族3人で田舎暮らしを満喫している。伊東さんがコワーキングスペースでパソコンを操作したり、4歳の息子と川でのんびりとサップを楽しんだりする様子を収録し、移住のきっかけなどをインタビューした。  静岡県への移住が、新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワークにも対応できることをアピールする狙い。撮影はテレビ番組制作などに携わる「ロントラ」(東京都)に委託。静岡市でも収録済みで、今後は熱海、掛川市の移住者も取材する。  県企画政策課の担当者は「ゆとりすと静岡の閲覧数は前年同期比で約1・5倍に増えている。動画によって静岡で暮らす良さが伝わり、さらに移住への関心が高まってほしい」と話す。

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(2020/08/23)