【DEEP】KINGレイナが初のキックボクシング戦で判定勝ち「海外でベルト取りたい」(東スポWeb)

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 格闘技イベント「DEEP95」(23日、東京・ニューピアホール)で〝無敵のビッグマウス〟ことKINGレイナ(24)がキックボクシングルールに初挑戦し、熊谷麻理奈(32)に判定2―1で勝利した。  2018年7月のシュートボクシングルール戦以来2度目の立ち技ルールとなったレイナだが、序盤から圧力をかけつつ前に出てペースを握った。自分より14センチ高い身長174センチの相手が放つパンチや前蹴りを浴びながら突進。試合終了直前には金網に押し込んでパンチの連打を浴びせたがKOはかなわなかった。  勝利後レイナは「初めてのキックボクシングルールでやってみて、もともと打撃に苦手意識があって…。攻めきれなくてすみませんでした。もっと成長できるように頑張ります」と反省の弁。さらに「うまくなってきているとは言われるけど、自分としては納得していない。気持ちの中で打撃の試合は焦りがある」と振り返った。試合中は相手のパンチで大きくのけぞる場面が度々あり、判定にも響いた可能性があるが「私、体が柔らかすぎるからパンチが当たると大きく体が流れて効いているように見えちゃうんですよね。実際はダメージを流して効いてないんですけど。周りからも直すように言われてるんですけど、体に染みついてしまったものなのでなかなか…。クセなんですよ」と苦笑いした。  とはいえ本職の総合格闘技と異なるルールでの白星は自信にもつながっており、今後について問われると「RIZINもタイミングがあれば…ですけど、それよりも今は韓国とか海外の団体でベルトを取りにいきたいです」と力強く話した。

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(2020/08/23)