西武・ギャレットが4長打浴び初黒星 チームは4カード連続勝ち越しなし(東スポWeb)

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 西武が23日のオリックス戦(京セラ)に5ー6と逆転負け。6連戦の前半を3連勝しながら、西村監督辞任で生まれ変わった新生オリックスの勢いの前に3連敗を喫し借金は再び6となった。  これで4カード連続の勝ち越しなし。辻政権4年目で初の8月の勝ち越しなしも決定した。  新生、中嶋オリックスの勢いを象徴する8回のギャレット撃沈だった。ここまで23試合で3勝14ホールド、防御率1・19の162㌔セットアッパーが初めて1イニング4本の長打を浴び途中降板した。  オリックスに3ー3の同点にされ迎えたこの8回、なんとしてもこの試合を取りたい西武は流れを取り戻すために、マウンドへ勝利の方程式の一角・ギャレットを送った。  しかし、そのギャレットが一死から前日の殊勲者・ジョーンズに9号勝ち越しソロを許しあっさり逆転。さらに安達の右越え三塁打、Tー岡田の適時右線二塁打、伏見の適時左越え二塁打と1イニングで計4本の長打を浴び1回もたず3失点KO降板。来日24試合目で初黒星がついた。  先週、辻政権ワーストとなる7連敗を止めた西武は1引き分けを挟む5連勝後、再び3連敗とアップダウン繰り返している。同政権になって17年貯金4、18年貯金5、19年貯金7と好調だった8月の月間成績はこれで6勝敗となり4年目で初めて勝ち越しなしが決定した。

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(2020/08/23)