右足首負傷も元女王ヴィーナス撃破、ヤストレンスカ W&Sオープン初戦突破<女子テニス>(tennis365.net)

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女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、WTAプレミア)は22日、シングルス1回戦が行われ、第16シードのD・ヤストレンスカ(ウクライナ)が元世界ランク1位のV・ウィリアムズ(アメリカ)を5-7, 6-2, 7-5の逆転で破り、初戦突破を果たした。 【大坂、ヤストレンスカらW&Sオープン対戦表】 コーチのサーシャ・バイン氏が見守る中、第1セットの第10ゲームでヤストレンスカは右足首を負傷。その後は治療を受けて戦い続け、2時間36分の熱戦の末に勝利した。 女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはヤストレンスカのコメントが掲載されており「痛みに対処する必要がある。少し落ち着き、シンプルにプレーした。自分がうまく動けないことは分かっていた」と振り返った。 一方、敗れたヴィーナスは「いい試合だった。初戦は常に挑戦。彼女(ヤストレンスカ)はうまくプレーしていた」と語った。 ヤストレンスカは2回戦で世界ランク61位のB・ペラ(アメリカ)と対戦する。ペラは1回戦で同52位のH・ワトソン(イギリス)をフルセットで下しての勝ち上がり。 今大会の第1シードはKa・プリスコバ(チェコ)、第2シードは今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を制したS・ケニン(アメリカ)、第3シードはS・ウィリアムズ(アメリカ)、第4シードは大坂なおみ、第5シードはA・サバレンカ(ベラルーシ)、第6シードはP・クヴィトバ(チェコ)、第7シードはM・キーズ(アメリカ)、第8シードはJ・コンタ(イギリス)。 上位8シードは1回戦免除のため、2回戦からの登場。

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(2020/08/23)