中断明けは全試合で得点! バイエルンの大黒柱レバンドフスキ、絶好調の秘訣は“寝相”にあり!?(SOCCER DIGEST Web)

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 現地時間8月23日に、ポルトガルはリスボンにあるスポルト・リスボア・ベンフィカで開催されるチャンピオンズ・リーグ決勝で、バイエルン・ミュンヘンとパリ・サンジェルマンが激突する。 【動画】まさに絶好調のレバンドフスキ! 2019-20シーズンの珠玉のプレー集はこちら  互いに国内タイトルを総なめにして迎える独仏王者の一戦は、両軍のタレントや、現在の調子の良さを考えても、まさに頂上決戦にふさわしい。  その両雄の対決の中で、とりわけ注目を集めているのが、バイエルンの絶対的エースであるロベルト・レバンドフスキだ。  32歳のポーランド代表FWは、今大会で15ゴールを記録して大会得点王をほぼ手中に収めているだけでなく、クリスチアーノ・ロナウドが2013-14シーズンに叩き出した歴代最多の17ゴールの更新にも迫っている。  6月に新型コロナウイルスの中断期間が明けてから出場した全試合で得点をマークし、まさに絶好調。その秘訣は、プライベートでも高い意識を維持しているからに他ならない。  英紙『The Guardian』の特集によれば、レバンドフスキは私生活からハイパフォーマンスを発揮できるように取り組み続けている。その一つが、食事の摂取方法だ。栄養学のプロでもある妻アナさんの指導を受け、消化の早いデザートから食して最後にメインディッシュを口にするのだが、それは最初に糖分を代謝させることによって、胃の中でタンパク質や炭水化物が混ざるのを避けるためだという。  また、療法士と相談したうえで、睡眠時には右足を守るために絶対に左向きで寝る体勢を維持。さらにデジタル化された脳トレーニングを日頃から行なっているほか、ビデオゲームを避け、読書をルーチンワークとして続けているようだ。  徹底されたストイックさは、名将も認めるところだ。同紙の取材に応じた元バイエルンの指揮官ジョゼップ・グアルディオラは、次のようにコメントしている。 「彼は私が今まで会った選手たちの中でも最もプロフェッショナルな選手だ。彼は24時間ずっと、適切な食事と睡眠、トレーニングについて考えている。24時間も、だ」  名将を感嘆させるプロ意識で得点を量産しているレバンドフスキ。来るCLファイナルで、新たな金字塔を打ち立てるかに注目したい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/08/23)