親に会えない! 子世代はどうする?|コロナ時代 孤独の処方箋(サライ.jp)

【リンク先抜粋】
「親の終の棲家をどう選ぶ? 壊れていく母、追い詰められる父」 「親の終の棲家をどう選ぶ? 『最期まで二人一緒に』同じ老人ホームに入居した両親」 で紹介した大島京子さん(仮名・51)は、緊急事態宣言以降、有料老人ホームにいる両親との面会ができないでいる(該当記事は関連記事からお読みください)。 「父は携帯に電話をかけても、気がつかないことがほとんどで、長く音信不通に近い状態になっていました。これではいけないと思い、父とテレビ電話できる環境をつくろうと思い立ちました。こちらですべて設定しておいたタブレットと、自作の説明書をホームに届けて父にわたしてもらったんです。機械音痴の父でもわかる、一番シンプルなテレビ電話のアプリを入れて、それ以外不要なアプリのアイコンはすべて消しました。そして、私が電話をかけたら、父が操作しなくても自動で受信できるよう設定しました。これで、定期的にテレビ電話をかけて話ができるようになりました。父も楽しみにしているようです。ただ、新しいものにはすべて拒絶反応を起こす母とは、いまだに話せていませんが」 何ごとにもマメな大島さんらしい工夫で、面会制限を乗り切っているのは頼もしい。面会できない親子のために、テレビ電話を導入しているホームも多いようだ。

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(2020/08/23)