ディーン元気が逆転優勝 新井涼平との競り合い制す(日刊スポーツ)

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<陸上:セイコー・ゴールデングランプリ>◇23日◇国立競技場◇男子やり投げ 12年ロンドン五輪代表のディーン元気(28=ミズノ)が、復活ののろしを挙げた。 【写真】渾身の力を込めてやりを投げるディーン元気 同じ91年生まれの新井涼平(29=スズキ浜松AC)と競り合いを演じて、逆転優勝を飾った。1投目で79メートル88をマーク。4投目終了時点でトップだったが、5投目で新井の81メートル02に逆転された。 最後の6投目は、無観客の同大会で、拍手を要望した。同種目に出場したライバルの新井らが拍手をする中で、最後にこん身のビッグスロー。ぐんぐん伸びたやりは84メートル05をマーク。ディーンは雄たけびを挙げて右拳を尽きだした。その後も何度も叫び声を挙げてガッツポーズ。上半身の服を両手で引きちぎって喜びを表現。12年にマークした自己ベスト84メートル28に近づくビッグスロー。東京五輪参加標準記録の85メートルまで1メートルをきる投てきで「ディーン復活」の可能性を示した。

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(2020/08/23)