犬飼貴丈ジュノン後輩見て「僕はイモくさかった」(日刊スポーツ)

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犬飼貴丈(26)が23日、都内で行われた、第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見に出席した。この日は、応募総数1万7158人から選ばれたベスト35のうち、欠席した4人を除く31人が登壇した。12年に第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞した犬飼は「僕らの時、こういう場がなかった。うらやましい。バンバン、目立っていけばいいんで」と、会見の場が設けられた後輩たちに呼び掛けた。 【写真】ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目会見に出席した犬飼貴丈とBEST35の面々 犬飼は、後輩たちを見渡して「僕は、すごく若かった。ただの高校生だった。皆さんは完成されていて…僕はイモくさかった。レベルが上がっているな」と、自らがコンテストに参加した当時を振り返った。司会から「犬飼さんは当時、さわやかだった」と言われると「コンテストの前日、東京に入った。母親と同じ部屋でイビキに悩まされ…不眠で、さわやかさはなかった」と苦笑いした。 犬飼はジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリを経て、14年のドラマ「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビューし、17年には「仮面ライダービルド」で主役の仮面ライダービルドこと桐生戦兎役を演じた。公開中の映画「ぐらんぶる」では、竜星涼とともに主演を務めるなど、俳優として着実にステップアップしている。後輩からは幾つか、質問が飛んだ。 まず「仮面ライダーで変わったところ?」と質問が出た。犬飼は「お芝居の楽しさ、難しさ…そして、この業界で頑張っていきたいなという気持ちが芽生えた。仮面ライダーのおかげで、ここに立てている。いろいろな仕事も、仮面ライダーのおかげと思うくらい」と仮面ライダーに感謝した。 次に「ジュノンボーイになった頃、今の自分を想像できた?」と質問が出た。犬飼は「出来てなかったですね。今、ここに立てていることは昔の自分が報われたかな」と感慨深げに語った。 犬飼は会見の最後に「本当に今、この場に立てているジュノンボーイたちが、これからの芸能界を引っ張っていく存在になっていくと僕も思っている。精いっぱいの応援をよろしくお願いします。こういう姿は1年目しか見られない。初々しい姿も楽しんでもらえたらと思う」と笑顔を浮かべた。 会見後の囲み取材で、犬飼はグランプリを

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(2020/08/23)