夏場バイクに乗るなら知っておきたい効果的な熱中症対策(バイクのニュース)

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 では、具体的にどのように熱中症対策をしたら効果的なのでしょうか。ポイントとなるのは「冷却」「水分補給」「排湿」の3つです。まず「冷却」は、その言葉のまま身体を冷やすことです。  バイクに乗る際、肌を露出したまま乗る人は安全面から見ても危険なのであまりいないかと思いますが、熱中症においても非常に危険なこととなります。直射日光の下で肌を露出すると熱を吸収しやすくなり、身体の水分量も奪われるためです。  また、バイクウェアの上からでも長時間直射日光に晒されていれば、身体は熱を吸収していきます。そのため、冷却は熱中症対策の基本となります。  バイクに乗ったまま身体を冷却するには、保冷剤が入った冷却ベストやネッククーラーを活用します。皮膚直下を流れている血管を冷やすことで、熱が放散されるので、首の付け根や脇の下、大腿部の付け根や鼠蹊部などを積極的に冷やすことが大切です。  冷却ベストは、1時間~3時間保つものもあるので、昼間の暑い時間帯だけ使用するなど効率よく活用しましょう。また、ネッククーラーは保冷剤を入れて冷やすタイプの他に、水に浸して冷やすタイプもあります。ペットボトルに氷水を常備し、乾いた時に水をかければ、繰り返し使うことができるのでおすすめです。  次に「水分補給」は、ただ水を多く取るということではありません。熱を身体に吸収した場合、水分と共に塩分なども失われていきます。そのため水分補給をする際には塩分も補給することが大切です。

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(2020/08/23)